創作菓子について熱く語る社長。菓子作りが本当に好き。
火加減に細心の注意を払いコトコト煮込む。
基本的な作業の一つ一つが、美味しいお菓子を作りだす。
型に入れて完成間近。美味しいお菓子までもう一息。
お菓子を作る作業時の目は真剣そのもの。
フレンチから創作スイーツへ
京都生まれの京都育ち、根っからの京都人です。
30年前からフレンチの料理人をやっていました。レストラン修行でコックをして、途中ホテルのパティシエも2年やってます。
ただそのあたりからなんか自分でしか出来ないことをやりたいなと思いまして、6年前に『京都 紀翔』を立ち上げました。
作っているのは和と洋の良さを活かしたスイーツです。
そしてテーマは京野菜。
京都は京野菜と言う世界に誇れる食文化があります、その京野菜を活かして新しいスイーツを作りたい。そう思って始めました。
最初は京野菜入りの生チョコを作ってみようと思いまして、大根を甘く煮てみたら、これが美味い!
これは生チョコよりはジャムが合うんじゃないかなと思って試作してみたらこれが大成功しました。
ずっとパティシエをしてきましたので、なんとなくどんな味になるのか想像が広がるんですよね。
それからです、いろんな京野菜を素材に使ったジャムを作って、販売しました。
素材の野菜は京野菜、出来れば露地野菜を使って、素材本来の旨さを引き出すように努力しています。
ただ甘くしてしまったのでは素材に京野菜を使っている意味ないです。その野菜の持つ個性的な旨さを残すことを特に大切に思っています。
お客様に特に支持されているのが『堀川牛蒡』『鹿ヶ谷南瓜』『金時人参』『丹波栗』『京甘藷』、どれももちろんほんまもんの京野菜を使ってます。これは自信作です。
もっともっと面白くて美味しいスイーツを作りたい
もちろん失敗もありました。
ヨモギを何とかジャムにしようと思ったんですけどこれは失敗しましたね。これはどうにもならなかったです(笑)。
自分の性分はとにかく新しいモノ好きで、誰もやってないことをやるのが好きなんですね。
ですからこれからもどんどんトライ&エラーで、面白くて美味しい京野菜のスイーツを作っていきたいです。
また最近は祗園、嵐山など、京都の観光地にある、セレクトした京の逸品を揃えられるお店などで京都のお土産としてお取り扱いいただくようになりまして、たくさんのお客様に『京都 紀翔』のスイーツを食べていただく機会が出来ました。
もっともっと面白くて美味しいスイーツを作って、お客様を『あっ!』と言わせたいですね。
店名 | 京都紀翔 |
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住所 | 宇治市神明宮東77-2 |
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TEL | 0774-24-7445 |
FAX | 0774-24-7445 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜・土曜 |
取扱商品 | 京の野菜ジャム、焼き菓子 |
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メッセージ | 洋菓子に和の心を込めた新しいスイーツを創造していきたいと思っております。 30余年フレンチの料理人としての経験とその技法、また京都という地に生まれ育った感性を菓子作りに活かし、洋菓子に和の心を込めた新しいスイーツを創造していきたいと思っております。京都宇治ならではの抹茶・京野菜をつかった品々をご堪能ください。 京都 紀翔は、2005年9月に生まれた新しい工房です。 京都生まれ、京都育ちのオーナーが、創造する革新的な菓子。 実は革新こそが、京都なのです。古きを知るからこそ生まれる新しいもの。 材料を知り尽くすからこそ生まれるその調和。 そういったものを楽しんで頂き、今まで出会ったことのないようなものを日々創り続けたいと願っております。 <コク>と<キレ>言い換えれば<深い味わい>と<引き締まった切れ味>をコンセプトに、京都を感じることが出来るものを提案したいと考えます。 新感覚のお菓子をお届けする京都紀翔。 京の野菜や果物、蕎麦粉を使った商品は、京都らしい雅なお味に仕上がっております。 京都のもんを使うて京都育ちが京都からお届けします。 おいしい京都を味おうていただきたい気持ちはどこにも負けません。 京都の人間は新しいもんが好きです。どうか見てやってください。 |
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ミルクレープロール -抹茶黒豆・ほうじ茶小豆-
¥4,104 -
京の野菜ケチャップ詰合わせ
¥1,620 -
京の野菜ジャム 3個箱入
¥972 -
彩りギフト ‐京の野菜ジャム6個入・果烙‐
¥2,849