店主の武中さん。昔ながらの製法を受け継ぐ、武保あられ作りの匠でもあります。
お米の風味に醤油の香り。京あられの醍醐味をお茶とともにごゆるりと。
お米にこだわり、製法にこだわるからこその、ふっくら香ばしい手焼きの味わい。
黒豆や山椒、胡麻にマヨネーズ…。様々な素材がお米と相性良く美味しさを引き立てます。
海老、海苔、胡麻の三種類のあられを焼き上げサラダ味に。ついつい癖になる一品。
自分達の納得できる味だけを…
昭和33年創業以来、先代をはじめ、家族だけで昔ながらの手焼き製法を大切に、自分達の目の行き届く、安心・納得してお客様に御出しできる『京あられ』づくりに励んで参りました。
米菓の美味しさは、何よりも第一に「お米の風味が豊かなところ」焼きたて、作りたてを召し上がっていただくために、製造直販にてお届けしております。
武保あられでは、国産のお米にこだわって、玄米から取り寄せ、精米、せいろ蒸し、杵つき、そして三日間かけてゆっくりと乾燥と、ひとつひとつ丁寧に焼き上げております。
お店のブランド名にもなっております「武保あられ」は、薄くやわらかく焼き上げた生地に、薄溜まり醤油で味付けた「京都吟味百選」認定の品。そのお米の風味と、醤油、手焼きの香ばしさを、これからも大切にしていきたいと思っています。
様々な素材とお米の調和
京都伝統の味として親しまれてまいりました『京あられ』。お米を主としたその味わいが、長らく愛されてきた日本の味であるからだと思います。
その何か懐かしさを感じ、シンプルな素材ながら味、香り、食感と奥深い味わいを愉しんでいただける米菓は、様々な素材との相性が良いのもまた特徴です。
黒豆、胡麻、海老、抹茶などを生地に練り込み焼き上げると、お米の風味とともに、その素材の香りや旨味がお口に広がり、代表的なお醤油味の他にも、塩、山椒、黒胡椒、マヨネーズなど、これまたそれぞれに楽しい味の違いが楽しめます。
玄人の方ですと、何も味付けしない「素焼き」や、シンプルに醤油に海苔を巻いて、「お米本来の味」と「手焼き製法ならではの香ばしさ」を好まれる方も多々…。
一見、素朴な「京あられ」ですが、これだけ様々な素材と風味を引き立て合うのも「お米」を使った菓子だからこそ。
これからも米菓ひとすじに、お客様の笑顔を大切に、美味しいあられ、昔ながらの伝統製法を全国の皆様へお届けしていきたいです。
京都観光にお越しの際にも
京都西七条にあります武保あられでは、焼きたて、作りたての味を、お店でも多数取り揃えてご紹介しております。
社寺仏閣をはじめ、四季折々の景観、行事の見どころが数多の京都。ぜひ京都観光にお越しの際にもお立ち寄りくださいませ。一同、真心を込めて、昔ながらの京の味でおもてなしいたします。

店名 | 武保あられ |
||
---|---|---|---|
住所 | 京都市下京区西七条西八反田町149-2 |
||
TEL | 075-313-2873 |
FAX | 075-313-2873 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 日曜・祝日、第三木曜 |
取扱商品 | 京あられ・武保あられ各種 |
||
メッセージ |
ご来店有難うございます。武保あられでは「自分達の目の行き届く、納得できるあられ」を大切に、創業以来、家族のみで、あられ作りをしています。。 米菓のおいしさはお米の風味が豊かなところにあります。国産の米にこだわって玄米を取り寄せ、ひとつひとつ丁寧に、昔ながらの手焼き製法で作る、京都伝統の味を「真心」とともに皆様に。 |